2009年来日ツアーより、2/7の東京国際フォーラム公演を極上音質のオーディエンス録音にてプレスCDに収録。前日に引き続き同じ会場でおこなわれた09年来日ツアー2日目のステージ、この日はTal Wilkenfeldのベース・ソロからなだれこむ「Snake Oil」に変わり「Space Boogie」がセットインしたこともあり、開演から終演まで80分強のパフォーマンスとなりました。本アイテムは、メンバーがステージから姿を消しているアンコール待ちの箇所等の不要な部分をカットすることにより、ディスク1枚にコンパクトに収録、非常にリーズナブルな値段設定、それもファンには嬉しいプレス盤によるリリースとなっています。もちろん音質に関しても文句なしの極上音質、XAVELレーベルより同時リリースの「Believe It」(2/6公演)と比べると、どちらも甲乙つけがたい最高の音質なのですが、リマスタリング時に敢えて異なるサウンド・バランスを目指して制作されたため、本作ではVinnie Colaiutaのハイハットさばきや鮮やかな鳴り物の響き等に重点を置いたサウンドとなっています。来日ツアー・パンフをモチーフとしたアートワークも秀逸、限定プレスCDによるリリースです。
◆International Forum, Tokyo, Japan 7th February 2009
01. Beck's Bolero 02. The Pump 03. Eternity's Breath 04. You Never Know 05. Cause We've Ended As Lovers 06. Behind The Veil 07. Blast From The East 08. Stratus 09. Angel 10. Vinnie Colaiuta drum solo 11. Led Boots 12. Nadia 13. Space Boogie 14. Goodbye Pork Pie Hat 15. Brush With The Blues 16. Blue Wind 17. A Day In The Life 18. band introduction -encore- 19. Where Were You 20. Scottish One 21. Big Block
◇Personnel; Jeff Beck (guitar), Tal Wilkenfeld (bass), Vinnie Colaiuta (drums), & David Sancious (keyboards)