2010年、『Battle Studies』を携えておこなわれた3日限りのジャパン・ツアーより、二日目5/12のステージを極上音質のオーディエンス録音にて完全収録。東京JCBホールにおいて3日間連続でおこなわれた今回の来日ツアーは新譜『Battle Studies』収録の新曲と前作『Continuum』収録の楽曲を中心に、デビュー・アルバム『Room For Squares』期のナンバーやカヴァー・ソングを盛り込んだ日替わりセットの素晴らしいステージとなりました。この2日目公演は、新譜『Battle Studies』でもオープニングを飾る「Heartbreak Warfare 」で幕を開け、間髪入れずに「Crossroads」(切れまくりのギターソロ回しは必聴です!)に雪崩れ込むという怒涛の序盤戦から、「Bigger Than My Body」「Wheel」の『Heavier Things』収録の2曲でまとめたアンコールパートまで、合計1時間45分という今回の来日公演中最長の演奏時間を記録しました。「Vultures」途中ではヴォイス・パーカッションのパフォーマンスも飛び出すというテンションの高さそして会場中のオーディエンスが聴きたがっていたであろう「Stop This Train」が演奏されたのもこの日だけなので、ファンとしては是非ともおさえておきたい1枚といえるでしょう。音質に関してもこの上なく素晴らしく、同時発売の前日公演(「Battle Water」XAVEL-083)同様に、オーディエンス録音の最高峰と断言出来るファットでリッチなバンド・サウンドを楽しめる秀逸なクオリティで、3本のギターの定位感も素晴らしい仕上がりとなっています。
◆Live at JCB Hall, Tokyo, Japan 12th May 2010
Disc 1
01. opening
02. Heartbreak Warfare
03. Crossroads
04. No Such Thing
05. Slow Dancing In A Burning Room
06. Perfectly Lonely
07. Stop This Train
08. Your Body Is A Wonderland
09. Vultures
Disc 2
01. Who Says
02. Friends, Lovers Or Nothing
03. Half Of My Heart
04. band introduction
05. Gravity
encore
06. Bigger Than My Body
07. Wheel
08. ending
◇Personnel;
John Mayer (guitar, vocal)
David Ryan Harris (guitar, vocal)
Robbie McIntosh (guitar)
Sean Hurley (bass)
Keith Carlock (drums)
Charlie Wilson (keyboards)
Kenna Ramsey (backing vocal)
Melanie Taylor (backing vocal)