勃興の人間機械、初期クラフトヴェルクの貴重なステージを良好なサウンドボード録音で収録したファン垂涎の音源が入荷。1975年5/7、バンクーバーでおこなわれたライヴを最新のデジタル・リマスタリングが施されたハイ・クオリティ・サウンドで収録。前年に発表した歴史的名作『アウトバーン』を携えて敢行した自費のUSツアーからのステージで、音楽シーンに衝撃を与えたアナログ・シンセサイザーを前面に押し出した革新的なパフォーマンスを目の当たりにする事が出来ます。「Klingklang」など一部の楽曲でマスターに起因するノイズなどが発生しますが、レーベル・オリジナルの最新リマスターが施された素晴らしいサウンドは同公演の決定盤と断言出来る素晴らしい仕上がりですので、是非ともお手にとって頂きたいと思います。
◆The Garden Auditorium (The Gardens), Vancouver, British Columbia, Canada, May 7th, 1975 [Soundbord Recording -2020 Original Digital Remaster-] 1. Klingklang 2. Tanzmusik 3. Ruckzuck 4. Tuning 5. Kometenmelodie I 6. Kometenmelodie II 7. Autobahn Ralf Hutter: Minimoog Model D, Vako Orchestron, Farfisa Professional Piano Karl Bartos: Electronic Percussion, Deagan Vibraphone Wolfgang Flur: Electronic Percussion Florian Schneider-Esleben: ARP Odyssey, amplified flute, mixer