ビル・エヴァンスとリー・コニッツの1965年ヨーロッパでのコラボレーション音源。2014年最新のリマスタリングにより、鮮やかな音色でお楽しみいただける事と思います。この時期のエヴァンスはトリオの活動から一旦離れ、ヨーロッパにてコニッツと合流、各地で競演しています。収録されている音源は2ソース。トラック4までは10/31、コペンハーゲンのジャズフェスティバルの演奏を収録。トラック5には、その二日前の10/29ベルリンでの演奏より、「HOW DEEP IS THE OCEAN」を収録しています。冒頭2曲はコニッツ、ニール・ペデルセン、アラン・ドーソンによるトリオ演奏。エヴァンスはトラック3「COME RAIN OR COME SHINE」から登場し、以降はピアノ・トリオでの演奏、トラック5「HOW DEEP IS THE OCEAN」では、コニッツも交えたカルテットでの演奏を聴く事ができます。1965年、ヨーロッパでの異色のコラボレーション演奏を最新リマスター盤でお楽しみください。
◆Recorded at "Jazz Festival", Copenhagen, October 31, 1965 1. ALL THE THINGS YOU ARE (J. Kern) 2. WHAT'S NEW? (B. Haggart) 3. COME RAIN OR COME SHINE (H. Arlen) 4. BEAUTIFUL LOVE (Young-King-Van Alstyne) ◆Recorded at "Philarmonie," Berlin, October 29, 1965 5. HOW DEEP IS THE OCEAN (I. Berlin) / DETOUR AHEAD (Ellis-Carter-Frigo) / MY MELANCHOLY BABY (E. Burnett)