(◆収録内容=2016年9/22日本武道館公演(ライヴ+サウンドチェック) ◆音源=マルチIEMマトリクス・ソース)
2016年来日ツアー、東京3連日公演二日目のステージを驚愕のハイクオリティ・サウンドにて完全収録。ステージ上で各メンバーが使用する各々ミックス・バランスの異なるIEMソース群と、レーベル・オリジナルの高品質なオーディエンス・ソースとを絶妙のバランスでステレオ・ミックス。おなじみXAVELレーベルの手による「ライブ録音の未来型」=マルチIEMマトリクス・レコーディングの2016年最新バージョン。クイーン+アダム・ランバートとしての初来日パフォーマンスであった2014年サマソニにおいても同様のIEMマトリクス音源をリリースしているXAVELレーベルですが、本タイトルのサウンド・クオリティは完全に別次元に到達しており、2年間の進化の凄まじさをまざまざと見せつけてくれます。サウンドボード音源特有の「粒立ち」と「クリアネス」と、極上オーディエンス音源ならではの魅力である「迫力」と「臨場感」とを併せ持つ理想的なライブ・サウンドを体感出来る会心作であります。
実に31年ぶりとなる「聖地」日本武道館におけるライブは怒涛の3連日公演、「手をとりあって」をフィーチャーしたジャパン・ツアー限定のスペシャル・ライヴは多くのファンにとって思い出深いものとなったのではないでしょうか。中日(なかび)にあたるこの日の公演は、祝日(秋分の日)であったことも手伝って、今ツアーのハイライトというべき大盛況の圧巻のライブが展開されました。とりわけ、中盤のアコースティック・パート「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」「手をとりあって」におけるオーディエンスの大合唱の美しさは聴きものです。ブライアンのギター・ソロでは前日のサウンド・チェックからリハーサルされていた「さくら」がセットイン、そしてロジャーのソロ・パートもこの日のみ「輝ける日々」から「カインド・オブ・マジック」に変更となっています。ボーナストラックには、この日開場前におこなわれたサウンドチェックの模様を追加収録。
プレス2CD、日本語帯つき仕様の限定生産メモリアル・アイテム。同時リリースの初日(9/21)、最終日(9/23)、そして後発予定の決定版映像にもご期待下さい。
◆Recorded Live at Nippon Budokan, Tokyo, Japan 22nd September 2016 (Disc 1) 01. Opening 02. Seven Seas of Rhye 03. Hammer to Fall 04. Stone Cold Crazy 05. Fat Bottomed Girls 06. Don't Stop Me Now 07. Killer Queen 08. Somebody to Love 09. Love of My Life 10. Teo Torriatte (Let Us Cling Together) 11. A Kind of Magic 12. Drums Duo 13. Under Pressure 14. Crazy Little Thing Called Love 15. Another One Bites the Dust (Disc 2) 01. I Want It All 02. Who Wants to Live Forever 03. Guitar Solo / Last Horizon /Sakura 04. Tie Your Mother Down 05. I Want to Break Free 06. I Was Born to Love You 07. Bohemian Rhapsody 08. Radio Ga Ga Encore: 09. We Will Rock You 10. We Are the Champions 11. Closing (God Save the Queen) Bonus Tracks; ◆Soundcheck at Nippon Budokan, Tokyo, Japan 22nd September 2016 12. I Was Born to Love You 13. Teo Torriatte (Let Us Cling Together) 14. Guitar Solo (Sakura) ◇Personnel; Brian May (Guitar, Vocals), Roger Taylor (Drums, Vocals), Adam Lambert (Vocals), Spike Edney (Keyboards, Backing Vocals), Rufus Tiger Taylor (Percussion, Drums, Backing Vocals) & Neil Fairclough (Bass, Backing Vocals)