◇2026年新たに登場した極上サウンドのステレオSBDニューマスターをディミックス&リマスター処理
◇マイルス&ゲイリー・バーツの2管を前面に、全ての楽器の解像度と定位感が飛躍的に向上
◇「Yesternow」でのDJ被り、細かいノイズも全て処理した1971ブリュッセルの決定版タイトル
ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・ヨーロッパ。1971年10/26、ベルギーはブリュッセルのパレ・デ・ボザール(芸術宮殿)でおこなわれた新生セプテットの6公演目にあたるステージ。
19歳のドラマー、ンドゥグ・チャンクラーを擁する3人編成のドラム&パーカッションの重厚かつファンキーなビートが完璧に機能し、最高潮の演奏が展開されたこの日のステージは、のちの『アガルタ』『パンゲア』に象徴される70年代半ばの萌芽を感じさせる素晴らしい内容のライヴとして長らくファンに親しまれてきました。
その演奏の全貌は、ベルギーの国営放送局によって録音されたSBD音源でこれまでも確認することが出来ましたが、2026年になって既発盤を凌駕する圧倒的なハイクオリティ・サウンドを誇るニュー・マスターが新たに登場となりました。
本作はそのニューマスターを、レーベル・オリジナルのディミックス&リマスター処理で極限まで音質を磨き上げた作品となります。
やや埋もれがちであったマイルスとゲイリーの2管が、腰の据わったミドルから天翔かけるハイノートまで抜群の存在感で前面に押し出しており、3人編成の打楽器&マイケル・ヘンダーソンのベースによるリズムセクションから、変幻自在かつ縦横無尽に音の絨毯を敷き詰めるキースの鍵盤捌きまで、セプテットの演奏の全てを完璧な解像度と定位で再現した驚異的なハイクオリティ・サウンドをお楽しみいただけます。
今回のニューマスター最大の難点であった「Yesternow」冒頭部分におけるDJの音声被りや散見されたノイズ箇所も、入念なディミックス処理により全て綺麗に払拭されているので、全編ストレスなくお楽しみいただけることと思います。
冒頭「Directions」からノンストップで「Honky Tonk」へ。インスピレーションと途切れることのないグルーヴで最後まで突っ走るセプテットの歴史的なステージを、掛け値なしの最高音質で存分にご堪能下さい。
◆Palais des Beaux Arts , Brussels, Belgium 26th October 1971 (2026 NEW MASTER / STEREO SOUNDBOARD RECORDING / DEMIX & REMASTER)
DISC 1
Directions / Honky Tonk / Segue / Jam / What I Say / Sanctuary / It's About That Time
DISC 2
Yesternow / Funky Tonk
Miles Davis (trumpet)
Gary Bartz (soprano sax, alto sax)
Keith Jarrett (Fender Rhodes piano, Fender Contempo organ)
Michael Henderson (electric bass)
Ndugu Leon Chancler (drums)
Charles Don Alias (conga, percussion)
James Mtume Forman (conga, percussion)